スポーツ庁が推進する「スポーツエールカンパニー2021」として認定されました。

 

以下、スポーツ庁抜粋

~従業員の健康増進の為にスポーツ活動の促進に取り組む企業を応援します~

スポーツ庁では、「働き盛り世代」のスポーツ実施を促進し、スポーツに対する社会的機運の醸成を図ることを目的として、従業員の健康増進のためにスポーツ活動の促進に積極的に取り組む企業を「スポーツエールカンパニー」として認定しています。
この度、「スポーツエールカンパニー2021」として623社を認定しました。(平成29年認定217社、平成30年認定347社、令和元年認定533社)

スポーツ庁が実施した世論調査では、成人の週1回以上のスポーツ実施率は53.6%(令和元年度)ですが、20代~50代の「働き盛世代」のスポーツ実施率は全体の平均よりも低くなっています(20代:45.7%、30代:45.6%、40代:45.3%、50代:48.7%)。
これらの世代では、仕事や家事・育児によりスポーツを実施する時間がないことを理由に挙げる人が多く、健康的なライフスタイルを定着させるためには、一日の大半を過ごす職場において、スポーツに親しむきっかけづくりを進めていくことが重要です。

今回の申請では新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、在宅勤務やオンライン会議等が主流となり、従業員の運動不足やコミュニケーションの減少による心身の不調を予防・軽減する観点から、自宅でもできる運動のリーフレットや動画を配信して積極的な実施を呼びかける取組や、WEB会議システム等を活用し職場と在宅勤務者とで一緒に運動・スポーツを実施するなど、スポーツをコミュニケーションツールとして活用する取組も多数報告されました。

本制度により、従業員がスポーツに親しめる環境づくりを進める企業の社会的評価が向上することで「働き盛り世代」をはじめとして、国民全体のスポーツ実施率の向上につなげてまいります。

スポーツエールカンパニーの概要

■趣旨
従業員が行うスポーツ活動の支援や促進に向けた取組を実施している企業を「スポーツエールカンパニー」として認定し、その企業の取組を広く周知することで他企業への横展開を促し、ビジネスパーソンのスポーツ実施率の向上を目指すとともに、従業員の健康管理を考え戦略的に取り組んでいる企業の社会的評価の向上を図ります。